Serial GK Partners: EVO
1983年、速いレスポンス、ロング・サステイン、ノイズレスをコンセプトに、当時画期的だったアルミニウム合金のボディを纏い鮮烈なデビューを飾ったTalbo。あまりに先鋭的だったためか、当時は正当な評価を得られず一時生産中止に。1990年代に入り今井 寿(BUCK-TICK)が使用したことで脚光を浴び、生産が再開されるとHISASHI(GLAY)とのコラボによってそのオリジナリティはさらなる高みへと到達。そんなTalboを、骨格構造&ボディ・トップというコンセプトを基にさらにブラッシュアップさせたモデルがEVOだ。正確無比な倍音構成も相まって、当初からギター・シンセサイザーのSY-1000やGR-55などと抜群の親和性を持つEVOは、GK5-KITとの出会いでどのような化学反応を見せるのか。生産再開された1990年代からTalboを担当し、販売してきた池部楽器店 稲澤仁市氏に話を聞いた。
by BOSS Japan
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