ビートボクサーのためのテーブルトップ型ルーパー完全ガイド

ビートボクサーのためのテーブルトップ型ルーパー完全ガイド

Loop Stationのおすすめモデルから使い方まで、ビートボクサーがルーパーについて知っておくべきポイントを解説します。

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近年、BOSSのLoop Stationとビートボックスの関係性はますます密接なものとなっており、今ではどちらか一方だけを語ることは難しいほどです。この記事では、ビートボクサーがルーパーをどのように活用しているのかを紹介するとともに、最大限にパフォーマンスを引き出すために押さえておきたい重要な機能についても、わかりやすく解説していきます。また、自分のスタイルやスキル・レベルに合ったBOSS Loop Stationの見つけ方も見ていきましょう。さらに、BOSS RCシリーズのLoop Stationを駆使して圧巻のパフォーマンスを生み出している世界トップクラスのビートボクサーたちによる実践的なアドバイスも紹介します。 

創造の限界を超えて

Loop Stationは、かつては一人の人間がその場でビートを生み出すシンプルなパフォーマンス・アートだったビートボックスを、スタジオ制作にも匹敵する本格的な作曲・ライブ表現へと進化させました。ベース・ラインの構築、スクラッチ音やボーカル・エフェクトの作成、パーカッシブなグルーヴやハーモニーの重ねがけなど、創造の限界を広げたいビートボクサーにとって、Loop Stationは欠かせない存在です。観客や対戦相手を圧倒するライブを作るにも、自分の声だけでEPを録音したり、アルバムを構築したりするにも、ルーパーは必要不可欠なのです。

Loop Station on floor

私たちの記事 BOSS x SBX: 世界最高峰のビートボクサーたちとRC-505mkIIを探る」でも取り上げたように、 Swissbeatbox (SBX)はビートボックス界のオンライン拠点であり、世界中のアーティストによるビートボックスの動画、バトル、チュートリアル、レッスンを発信しています。実際、SBXバトルのLoop Stationカテゴリーに出場するにはBOSS RC-505の使用が必須条件となっています。

つまり、BOSSのLoop Stationはビートボックス界における定番中の定番であり、特にBOSS RC-505、そしてその進化版であるRC-505mkIIは、世界中のビートボクサーやMCたちにとって業界標準のルーパーとなっています。つまり、BOSSのLoop Stationはビートボックス界では超重要な存在です。では、そのペダルの基本について見ていきましょう。

ルーパー入門

ルーパーは、ビートボクサーが自分の声をリアルタイムで録音し、重ね、操作できる装置です。それにより、まるでバンドで演奏しているかのような、ユニークかつ複雑な多層ビートを生み出すことができます。ルーパーをオンにしてマイクに向かってビートボックスすると、そのセクションが録音されます。再びスイッチを踏めば、その音がループ再生され、次のセクションを追加することができます。

ルーパーの使い方(ビートボックス編)

  1. Record(録音):手元のスイッチまたはフットスイッチを押して、ビートやフレーズを歌い(=演奏し)始めます。フレーズが終わったらもう一度スイッチを押して録音を止めます。
  2. Play(再生):録音を止めると自動的に再生が始まり、さっきビートボックスしたフレーズがループされます。ここから即興演奏を重ねたり、新しいセクションを加えていくことができます。
  3. Layer(オーバーダブ):ここからがループの本領発揮。最初のループが再生されている間に、スイッチを押すことで新しいビートやサウンドを上に重ねることができます。スイッチをもう一度押すと、両方の音が一緒に再生されます。好きなだけレイヤーを重ねて、自分だけの楽曲を構築しましょう。

フロア型とテーブルトップ型

ギタリストが足でループを操作するのに対して、ビートボクサーは手で操作できるテーブルトップ型のLoop Stationを使用することが多いです。BOSS RC-202RC-505mkIIといったテーブルトップ型は、ビートボックス界における業界標準のルーパーです。

簡単に説明すると、以下の通りです。

  • テーブルトップ型ルーパー:BOSS RC-505mkIIのように手で操作するルーパー。ビートボクサー、音楽プロデューサー、スタジオ・ワークに最適。動画を見れば使用イメージが掴めます。
  • フロア型ルーパー:BOSS RC-500のように足で操作するタイプ。ギターやキーボードなど他の楽器を演奏しながらハンズフリーで使用するのに便利です。   

ビートボクサーの場合、ループ・ペダルやテーブルトップ型ルーパーは以下のように接続します。

マイク →ルーパー→ スピーカー/PAシステム

ビートボクサーのルーパー活用術

ビートとリズムの重ね録り(レイヤリング)

ビートボクサーがルーパーを使う最大の魅力のひとつは、ビートをリアルタイムで一層ずつ積み重ねていくことです。以下の手順で構築されます。

  • キックやスネアで土台となるリズムを録音
  • ハイハット、クリック音、クラップなど追加のパーカッション要素を重ねる
  • ベース・ラインやボーカル・テクスチャを重ねてトラックを豊かにする 
  • リアルタイム・エフェクトを使って音を変化・変形させる 

このテクニックの代表例としてぜひ見てほしいのが、「MB14 vs SARO – Grand Beatbox LOOPSTATION Battle 2017」。このバトルはビートボックスの歴史の中でも最も伝説的な瞬間のひとつで、両者がLoop Stationを使ってビートを1層ずつ構築していく様子は圧巻です。

メロディとハーモニーのオーバーダブ(レイヤリング)

ビートボクサーは単にパーカッション音だけを作っているわけではありません。ループ・ペダルを使えば、声だけでハーモニーやメロディも構築することが可能です。

  • ピッチ・シフト・エフェクトを使えば、深いベース・ラインやシンセのような高音を声だけで作り出せます。
  • ハモリを重ねることで、複数人のボーカルが同時に歌っているような音作りも可能になります。
  • ループをリアルタイムで転調(トランス・ポーズ)することで、簡単にキーを切り替えることもできます。

The Beatbox HouseのGene Shinozaki が、BOSS RC-505mkII Loop Stationのハーモナイザー・エフェクトの使い方を紹介している動画もぜひチェックしてみてください。

「RC-505mkIIのレイアウトは、ライブ・パフォーマンスにおけるボーカル・ルーピングを驚くほど安定してシームレスに行える構造になっています」

ボコーダーとボイス・トランスフォーメーション

RC-505mkII にはOSCボコーダー も搭載されており、ビートボクサーは自分の声をリアルタイムでロボットのような、シンセ的・電子的な楽器サウンドに変換することができます。

  • ダイナミックなフィルターやモジュレーションでボーカル・トーンを自在に変化させられます。
  • リズム・パターンの上に重ねる、シンセのようなテクスチャー(音の質感)を生成可能。
  • ボコーダーにリバーブやディレイなどの他のエフェクトを組み合わせることで、未来的なサウンドスケープが作り出せます。

Inkieは、このOSCボコーダーを使って電子的なハーモニーやロボティックなベース・ラインをライブで構築しています。

作曲と練習ツール

ループ・ペダルは、ライブセットの構成や練習を重ねたいビートボクサーにとって、欠かせない作曲・練習ツールです。

  • 異なるビート・パターンを重ねて新しいルーティンを構築したり、セクション間のつなぎを試したりして、ライブセットを練り上げることができます。
  • さまざまなエフェクトを試すことで、自分だけのシグネチャー・サウンド(個性ある音)を開発できます。
  • 自分の声だけで楽曲全体を作成し、エフェクトで加工することで、まるで自分の声とは思えないような音に変化させることも可能です。

BreZがOSC BOT、シーケンサー、バウンス機能を駆使して楽曲を丸ごと作り上げる様子は圧巻です。

ビートボクサーと相性の良いループ・ペダル

ビートボクサーにとって最高のルーパーは、BOSS RC-202、BOSS RC-500、そしてBOSS RC-505mkIIの3機種です。いずれもマイク用のXLR入力を搭載しており、ビートボクサーの使用を想定して設計されています。

必要なものは人それぞれ異なるがゆえに、ルーパー選びに「正解」はありません。アコースティック・ギタリストやボーカリストにもそれぞれに最適なルーパーがありますが、ビートボクサー向けのBOSS Loop Stationを選ぶなら、下記の3機種が特に人気かつ定番とされています。

中でもBOSS RC-505mkIIは業界標準として高く評価されています。

BOSS RC-202  

  • おすすめのユーザー:コンパクトなセットアップ、初心者のルーピング、持ち運びやすい卓上ルーパーを求めるビートボクサーに。
  • 主な機能:ステレオ・トラック×2(個別コントロール可能)、入力エフェクト×4、トラック・エフェクト×4(ディレイ、フィルター、モジュレーションなど)、指先操作に適したパッドとノブを備えたインターフェースでライブ操作もスムーズ(キューの入力も簡単)、USB接続でループの保存やDAWとの連携も可能
  • ビートボクサーにとっての利点:RC-202は最もコンパクトなテーブルトップ型ルーパーでありながら、ライブやスタジオに十分対応できるプロ仕様のエフェクトを搭載しています。自宅練習やモバイル・セットアップにも最適なサイズ感でありながら、ライブでも即戦力になるルーピング&サウンド・メイキング能力を備えており、こちらも業界標準の1台です。

「RC-202は最もコンパクトなテーブルトップ型ルーパーで、ライブやスタジオでのビートボックスに十分対応できるプロ仕様のエフェクトを搭載しています」

BOSS RC-500  

  • おすすめのユーザー:ハンズフリーで操作できるフロア型ループ・ペダルを求めるビートボクサーに最適。すべての人が手で操作したいとは限りません。
  • 主な機能:独立コントロール可能なステレオ・トラック×2で複雑なループ構築が可能、57種類のパターンと16種類のドラム・キットを備えた内蔵リズム機能、フットスイッチによるリアルタイム・ループ・コントロール(手を使いたくないときに最適)、32bitの高音質処理によりスタジオ・クオリティのサウンド、ファンタム電源対応のXLR入力を搭載しているのでマイクをそのまま接続可能
  • ビートボクサーにとっての利点:RC-500はハンズフリー操作が可能なため、ライブで足元操作を重視するビートボクサーに最適です。高音質エフェクト、ステレオ・ルーピング、フットスイッチ操作で、マイクから手を離さずにループ構築とパフォーマンスが可能になります。

BOSS RC-505mkII 

  • おすすめのユーザー:プロのビートボクサー、ライブ・ルーピング・アーティスト、ループ全体を自在にコントロールしたいパフォーマー向け。
  • 主な機能:5つのステレオ・トラックで複雑なループ構築が可能、ビート・リピート、スライサー、トランスポーズ、ハーモナイザーなどの高度なエフェクトを搭載し、ビートボックスに多彩な質感をプラス、フェーダーとノブによる直感的なハンズオン操作、ファンタム電源対応のXLRマイク入力×2、MIDI同期、USB接続、ステレオ・ライン・アウトなど拡張性も豊富、200種類の内蔵リズム・パターンと16種類のキットによる強力なビート・サポート、個別フェーダー付きハードウェア・ミキサーと多彩な入出力端子を搭載
  • ビートボクサーにとっての利点:RC-505mkIIは、世界中のトップ・ビートボクサーに選ばれている業界標準ルーパーです。5トラックと高度なエフェクト、指先で自在に操れる操作性により、マルチレイヤーなビートボックス・パフォーマンスにおいて最強かつ最も自由度の高い一台です。「最高のルーパーが欲しいなら、これを選べ」。RC-505mkIIは、まさにその答えです。

ビートボクサーがルーパーを使用すべき理由

ルーパーを使えば、ビートボクサーはソロ・パフォーマンスをフル・プロダクションへと進化させることができます。すでにあなたは声だけで観客の度肝を抜いている。ルーパーはそこに次元の違う表現力を加えてくれます。ビート、ベース・ライン、メロディをリアルタイムで重ねることで、複雑な音像を作り上げ、他のミュージシャンやボーカリストとの差別化を図れるのです。

そのほかの理由は以下の通りです。

  • ライブで目立てる: その場でトラックを組み立てて、観客を巻き込みながら唯一無二のショーを演出できる。
  • 自分だけのサウンドが作れる: レイヤー、エフェクト、ハーモニーを駆使して、単なるビートボックスを超えた独自のスタイルを確立できる。
  • スキルとコントロールの向上: ルーピングはタイミング、リズム、曲間の切り替えの練習にも最適。ライブでもスタジオでも強くなれる。
  • 一人でバンド級の音を: ルーパーさえあればバック・トラックも他の演奏者も不要。あなたの声がすべてを担う。
  • 手頃な価格でプロの音を: ミュージシャンを雇ったり高額な機材に投資する必要なし。Loop Stationはビートボックスの練習・録音・ライブに最適なコスパ抜群の選択肢。

「Loop Stationは、ビートボックスを磨き、録音し、ライブで輝くための、手頃で効果的なツールだ」

ビートボクサーがルーパーを使い始めるときのプロのコツ

  • 最初のループを完璧に決める: パフォーマンスは最初のループの完成度で決まります。ビートは「1、2、3、4」と頭の中で数えながら、「1拍目」で録音スタート・終了すること。こうすればループのズレや隙間がなくなります。
  • クリック・トラックを使う: レイヤー構築中にリズムを安定させるためにクリック音(メトロノーム)を活用しましょう。
  • リアルタイム・エフェクトを極める: リバーブ、ディレイ、フィルターなどを活かして音に立体感と個性を。これが他のビートボクサーとの差になります。
  • マルチ・トラック・ループを試そう: サウンドをトラックごとに割り振り、曲構成に起伏をつけたりセットリスト全体を組むことも可能に。
  • シグネチャー・サウンドを育てる: ピッチシフト、モジュレーション、ディストーションなどを駆使すれば、印象的なパフォーマンスができ、「良い」から「伝説的」へと飛躍できます。
RC-505mkII

ビートボクサーのための上級ループ・ペダル機能

ビートボクサーのための上級ループ・ペダル機能は数多くありますが、ここではプロ・レベルのビートボクサーに特に支持されている主要機能と、それぞれの用途に最適なBOSS Loop Stationを紹介します。

ボーカル・エフェクト

  • リバーブ&ディレイ: ビートボックスに空間的な広がりを与えるためのエフェクトです。 BOSS RC-505mkIIおよびRC-202は、ライブ・パフォーマンスやスタジオ録音に適した高品質なリバーブとディレイを搭載。
  • ピッチ・シフティング&ハーモナイジング: 声のみでベース・ラインやハーモニーを作成することが可能です。RC-505mkIIおよびRC-202では、リアルタイムでピッチを調整でき、深みのある低音やメロディックなハーモニーを作り出せます。
  • ディストーション&モジュレーション:エレクトロニックな質感や個性的なサウンドを加えることができます。RC-505mkIIにはディストーション、フランジャー、スライサーなどのエフェクトが搭載されており、ビートボックスをサウンドデザインのツールとしても活用できます。

「RC-505mkIIはディストーション、フランジャー、スライサーなどを用いて、ビートボックスをサウンドデザインのツールとしても活用できます」

レイヤリングとダイナミックな展開

  • ビルドアップ(Builds): シンプルなループから始め、徐々に要素を加えて展開を作っていきます。RC-505mkIIは5つのトラックを備えており、複雑な構成にも柔軟に対応可能です。
  • ドロップアウト(Dropouts): 特定のループやセクションをミュートし、曲の展開に緊張感や変化を与えます。RC-500およびRC-505mkIIでは、リアルタイムでトラックのミュートや切り替えができ、パフォーマンスに強弱やサプライズを加えることが可能です。
  • マルチ・トラック・ルーピング: 各サウンドを別々のトラックに割り当てることで、ヴァースとコーラスの切り替えがスムーズに行えます。RC-505mkIIはマルチ・トラック・ループ機能の業界標準であり、構成の幅を大きく広げてくれます。
Beatboxer

楽器やバック・トラックとの連携

  • 外部機器との同期:RC-505mkIIおよびRC-202はMIDI接続に対応しており、外部のドラムマシンやシンセサイザーなどと同期が可能です。
  • バックトラックのトリガー再生:RC-500およびRC-505mkIIは、自宅やスタジオで事前に作成したトラックをインポートし、ライブ中に再生することができます。
  • USB/MIDI接続:RC-505mkII、RC-500、RC-202はいずれもUSBおよびMIDIに対応しており、DAWとの連携によるスタジオ録音やライブ・パフォーマンスが可能です。
  • ループの書き出し:作成したお気に入りのループを保存・書き出すことで、楽曲制作や次回のパフォーマンスに活かすことができます。再現が難しいセットや個性的なサウンドの記録にも便利です。

これらの上級ルーピング機能(RC-505mkII、RC-500、RC-202対応)を使いこなすことで、表現力や創造力を飛躍的に高め、観客を圧倒するパフォーマンスを実現することができます。

たとえば、伝説的ビートボクサーであるSaro氏が、RC-505mkIIの上級機能を活用して楽曲「Walk」を構築する様子は非常に参考になります。

ビートボクサー向けルーパーに関するよくある質問

どのLoop Stationでもビートボックスはできますか?

はい、もちろん可能です。ただし、BOSS RC-505mkIIのようなテーブルトップ型モデルは手で操作できるように設計されており、ビートボクサーやMCの方々には特に好まれています。

ループを良い音にするにはどうすればよいですか?

最終的にはご自身の声が鍵となります。良質なマイクを使い、レベル設定を正確に行いましょう。また、内蔵のEQやコンプレッサーを活用することで、声のクオリティをさらに引き上げることができます。

ビートボクサーはどのLoop Stationを使っていますか?

BOSS RC-505mkIIは、ビートボクサーの間で業界標準とされているルーパーです。このモデルには、専用コントロールと個別のボリューム・フェーダーを備えた5つのステレオ・フレーズ・トラックが搭載されており、さらに豊富な内蔵エフェクトによって、ループのピッチをリアルタイムで上下に変更することができ、パフォーマンス中のハーモニーの変化に最適です。

「BOSS RC-505mkIIは、5つの同時ステレオ・フレーズ・トラックと個別フェーダーを備えた、ビートボクサーのための業界標準ルーパーです」

テーブルトップ型とフロア型、どちらがビートボクサー向きですか?

ループを手で操作したい場合はテーブルトップ型が最適です。テーブルトップ型は机やテーブルの上に設置して、手で操作する形式です。一方、フロア型は床に置いて、足で操作します。楽器と同時に演奏したい方や、手を使いたくない方にはRC-500のようなフロア型もおすすめです。

ただし、RC-505mkIIのようなテーブルトップ型であれば、ライブ中に片手でマイクを持ちながら、もう一方の手でトリガー操作やエフェクトの調整が可能で、完全なハンズ・オン・コントロールが行えるのが大きな魅力です。

最適なルーパー選び

ルーピング機能はビートボックスの可能性を飛躍的に広げ、声とルーパーだけでライブやアルバムを構築することを可能にしました。

初心者の方にはBOSS RC-202、楽器との併用を希望される方にはRC-500、ライブやバトル、フェスでの本格的な使用にはRC-505mkIIがおすすめです。いずれのモデルも、ビートボックスの制作スキルとライブ・パフォーマンスを次のレベルに引き上げるための強力なパートナーとなることでしょう。

Loop Stationについて詳しく知りたい方はこちら にアクセスして、詳細な情報やヒントなどご覧ください。

Lee Glynn

フリーランスのコンテンツ ライター及びコピーライター。YouTube やコンテンツ マーケティング 活動も行う。 作品は、Professional Music Technology などに掲載。